先日TVで鶴岡八幡宮の大銀杏が倒れたというニュースをみてビックリしました!!
建保7年1月27日、源頼家の子で八幡宮の別当を務めていた公暁がこの銀杏の木に隠れて待ち伏せをして、あの源実朝を殺害したという伝説があるこの大銀杏は隠れ銀杏という名をつけられて親しまれていて、県指定天然記念物にも指定されていました。
現在の木は二代目であるとする説もあるそうですが、樹齢800年とも1000年余ともいわれていたこの隠れ銀杏。
そんな歴史の古い、そして様々な歴史を見てきたこの隠れ銀杏が横たわってしまっている姿はとても寂しい気持ちになりました。
何年も前に歴女マニアな友人グループとこの隠れ銀杏の前で記念写真を撮ったことを思い出しました。
ここで源実朝が本当に殺害されちゃったのかな?などみんなで議論したことがなんだかとっても懐かしくなりました。
やっぱり歴史の古い建造物や遺産、自然などはしっかりと大切に保存していってこれから先のこの地球上に残していって欲しいですね。
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